2019年2月27日水曜日

練習報告 2月23日(土)

【前半】大沢先生
★あの町この町 

 男声女声に分かれて練習。その後合わせました。ロロロのあと母音、歌詞で歌いました。発声に気を付けて、歌詞をわかりやすく歌いましょう。
★かなりや  

 男声女性に分かれて練習。その後合わせました。強弱に気を付けて歌いましょう。
★ペチカ 

 男声女性に分かれて練習、その後合わせました。強弱に気を付けて歌いましょう。

 【後半】山本先生
★野ばら 

 男声女性に分かれて練習。その後合わせました。母音に気を付けて歌いましょう。Codaの後ろは最初のスピードにもどり、最後はゆっくりとなるので、指揮をよく見ること。
★Stardust 

 男声女性に分かれて練習。その後合わせました。ロロロの後、 リズム読み、その後、歌詞で合わせました。英語の発音、気を付けて歌いましょう!
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2019年2月22日金曜日

Stardust

 Stardust、直訳すると「星屑」です。他には「うっとりした気持ち」とか「夢のなか」という意味もあるそうです。ロマンチックな歌詞と、さみしいやるせないメロディがとても好きです。歌詞の訳は、こちらの方のをご覧ください。下記に一部を載せます。じっくり味わってください。

Sometimes I wonder why I spend
The lonely night dreaming of a song
The melody haunts my reverie
And I am once again with you
When our love was new
And every kiss an inspiration
But that was long ago
Now my consolation
Is in the stardust of a song

時折考えるんだ 独りで夜を過ごしていると
ある歌が心に浮かぶのは何でだろうって
夢見るときに、その調べが流れると
再び君が傍にいてくれるんだ
あの恋がまだ鮮やかで
くちづけを交わすたび、すべてが輝いていた頃のように
でも、それは遠い昔のこと
もう僕を慰めてくれるものは
星屑のような歌の中にしかない



 ご年配の方々には、非常に懐かしいポピュラーな曲と思います。あの伝説の番組「シャボン玉ホリデー」のエンディング曲に使われてたんです。多少編曲されていますが、演奏会会場で聞けば、必ずわかります。

 下記にザ・ピーナッツのStardustを貼っておきました。途中にシャボン玉ホリデーのシーンもあります。お楽しみください。

2019年2月19日火曜日

練習報告 2月16日(土)

〈前半〉山本先生
・なつかしのヴァージニア

 〈ロ〉のあとで言葉で歌いました
 1頁3段目 ソプラノ”Ahの歌い出しを聞いてから切る
 以下の言葉はワンブレスとする
    ・またとなきわがふるさと
    ・ゆかましものよかいなし
    ・のどけきはるの
    ・あゆみおもき
 ・White Christmas

 〈ロ〉ソプラノは〈ホ〉で、あとで言葉で歌いました

後半〉大沢先生
・雨降りお月さん  

 男声女声に分かれて練習。そのあとで合わせました
 25小節目は鈴の音のように、56小節目は雨の降る音のように

・あの町この町   
 男声女声に分かれて練習。そのあとで合わせました
 〈ロ〉の後で母音、言葉で歌いました
 出たしはユニゾンなので”チームエコー”で合わせて歌いましょう!

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2019年2月15日金曜日

3月の練習予定を更新

 2019年3月の練習予定を更新しました。ご参照ください。

3月2日(土)は練習後に役員会があります。場所はオオサワホールです。
3月16日(土)から練習開始時間が18時になります。いよいよ次回定期演奏会が3か月後に迫りました。また、男声のボイトレがあります。
3月30日(土)は20時半より定期総会を行います。練習は18時から20時半までで、場所はオオサワホールです。
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2019年2月14日木曜日

雨降りお月さん

 雨降りお月さんは大正14年(1925年1月)にできた作品です。次回定期演奏会で歌う曲は、野口雨情作詞、中山晋平作曲、寺嶋陸也編曲です。歌詞はをご覧ください。

 最初に作られたのは1番だけでしたが、その後2番が新たに付け加えられました。1番と2番は別々に作られた違う曲で、旋律を微妙に変えているのです。さらに寺嶋陸也さんの編曲で、同じフレーズ(雨降りお月さん 雲の蔭)でも微妙に違うハーモニーとなっています。

 さて、この曲にも”童謡あるある”の話があって、「小さくして亡くなった娘を思い詠んだ」と言う説もあるようです。
 野口雨情記念館のホームページにあった解説を下記に載せます。私にはこの話の方が暖かくて優しさが感じられていいと思います。

『雨情の孫、野口不二子さんによると、雨情夫人ひろから興入れの日は雨が降っていて、栃木県塩谷郡喜連川(きつれがわ)から馬で2日もかかって来たという話しを聞かされていたそうです。当時この辺りのしきたりでは、花嫁は馬に乗って婚家に嫁ぎ、花婿や村人たちは、家の前で行列を迎えたそうです。ひろも、しきたり通りに馬に乗って野口家に嫁ぎました。しかし、その日は、あいにくの雨でした・・・。 迎えた雨情は、白無垢姿の花嫁の濡れた綿帽子を心優しくはずしました。これが、2人の初めての対面でした。この詩はそのときのことを歌ったものです。
  お嫁さんは、新しい生活への希望に満ちて、凛として馬に乗って嫁いできたことからこの詩は、雨の中を、遠く長い道のりを濡れながらやってきた花嫁に対するねぎらいの思いを歌ったものなのです。』


コドモノクニ(大正時代に発行されて児童雑誌。ここに「雨降りお月」として楽譜付きで発表)に載った岡本帰一の挿絵です。

2019年2月10日日曜日

シャボン玉

 次回定期演奏会の第3ステージの最初の曲は「シャボン玉」です。この曲は、野口雨情作詞、中山晋平作曲、寺嶋陸也編曲です。歌詞は下記です(1995年に著作権失効)。

シャボン玉飛んだ屋根まで飛んだ
屋根まで飛んで
こわれて消えた

シャボン玉消えた
飛ばずに消えた
産まれてすぐに
こわれて消えた

風、風、吹くな
シャボン玉飛ばそ


 子供のころに誰もが歌った懐かしい曲です。
 歌詞が、「消えた」とか、「生まれてすぐにこわれた」とか、少し暗い感じがするせいか、ネット上では、野口雨情の亡くなった子供への鎮魂歌であると解釈する人もいます。さらには、日本が貧しかった時代の、口減らしのために間引きされた子供を弔う歌だと言う人もいます。

 あまり考えすぎないで、早いテンポで楽しく明るい歌にしたいですね。
 寺嶋さん編曲の合唱曲はYouTubeに上がっていないので、レトロな曲を貼っておきます。

2019年2月4日月曜日

練習報告 2月2日(土)

前半 大沢先生
・シマフクロウのうた(コタンクルカムイ)
 最初は男女別の練習をし、その後全体で最後まで歌詞で合わせました。
…「B」部分は大きいもの達が、小さいものたち達に向けて歌うように、包容力のある声で歌いましょうとのこと。

・シャボン玉
 各パートの音を簡単に確認し、4声で「ロ」で通して歌いました。

 
後半 山本先生
・なつかしのヴァージニヤ
最初は男女別の練習をし、その後全体で音を確認し、「ロ」と歌詞で合わせました。
…9小節目から12小節目は、男声が主旋律なので生きるように歌い、10小節目のアルトの動きのある音は、きちんと聞こえるように歌いましょうとのこと。

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