2022年12月25日日曜日

1月の練習予定を更新

  2023年1月の練習予定を更新しました。ご参照ください。

 練習時間は19:00~21:30です。

2022年12月13日火曜日

12月10日(土)練習報告

 10名の参加でした。

 前半は、山本先生で、パレストリーナのミサ・Aeterna Christi Munera から kyrie の前半。単に音を取るだけでなく、次々に折り重なるメロディのため、「入りは強め。他パートが入る前に押さえる」、長い音符は減衰させて、他の音の動きを邪魔しない。ことを確認しながら進めました。冒頭ブライトコップフ版ではKyrieleison とeが一つ足りない表記方法になっていましたが、これはキリエのエを発音せず、次のエレイソンと一体で歌詞づける慣例にならうものとのこと。チェスター版ではeをイタリック体にすることで表現しているそうです。

その後、To Morning の中間部を音とりしました。

 後半は大沢先生で、Lux Aeterna の歌詞づけを行いました。


 次回は、12月17日(土) 東林公民館 2F 大会議室です。

2022年12月5日月曜日

12月3日(土)練習報告

  12月3日(土)の練習の参加者は、14名でした。

 前半は、大沢先生で、Lux AeternaをLo で通しました。発声に気を付け、他のパートとの掛け合いの際に、主役以外が少し音量を下げる等配慮する練習をしました。今後歌詞付けに入ります。


 後半山本先生は、楽譜が届きました。当初練習用に配布されたコピーは、独:ブライトコップフ社版でしたが、パナムジカ社で入手できるのが、英:チェスター社版とのことで、これまで練習したものと異なる楽譜です。少し古い校訂のため、Cの4/4で記譜していますが、その後これは2/2と記譜するのが望ましいという説が主流となり、独版の形になりました。よって楽譜は4/4ですが、先生は2/2で指揮をされるそうです。

 また、歌詞割りが異なる場所もあります。原則今回購入の楽譜の通りですが、状況により変更もあるようです(前回お伝えした臨時記号もそうですが、この当時歌詞割りなどもざっくりとしか書かれれおらず、歌い手に任されていたとのことです)

 各パートのメロディの入りは強く、すぐに次に入るパートのために抑えること。2拍以上の長さの音の減衰、など確認しながら、キリエの最後までLOで音取をしました。

 出版譜の冒頭には、この曲の主題となった、「永遠のキリストの贈り物」という当時よく知られた曲の楽譜(ネウマ譜)など、楽曲の解説が(英語ですが)書かれています。


 次回の練習は、12月10日(土) 19:00~21:30 相模大野の 南保健福祉センター(ボラセン) 2F 高齢者交流室 です。