2018年12月24日月曜日

ホワイト・クリスマス

 次回の定期演奏会で歌う予定になっている曲について、シリーズで簡単な説明をしたいと思います。このブログをご覧になっている方には、音楽や合唱についてさらに興味を持っていただければ幸いです。

 第1回目は”古今西西(※) 世界の名曲より”のステージで歌う「ホワイト・クリスマス」です。


 「ホワイト・クリスマス」とは、古風なクリスマスの情景の思い出を歌ったアーヴィング・バーリン作詞・作曲のクリスマスソングである。ビング・クロスビーが歌ったバージョンは、歴代で最もよく売れたシングルとされている(ウィキペディアより)。
 歌詞の訳はここをご覧ください。懐かしいようで、優しい幸せなほのぼのとした風景が想像できます。

 なお、この曲には下記のような冒頭の省略部分があります。

  The  sun  is  shining, the  grass  is  green,
  The  orange  and  palm  trees  sway.


  There's  never  been  such  a  day
  in  Beverly  Hills, L.A.
  But  it's  December  the  twenty-fourth,—
  And  I  am  longing  to  be  up  North—
 
 そうなんです、この歌は、雪がまったくないロサンゼルスで作られているのです。懐かしい北部のホワイト・クリスマスの夢を見ながら。

 だから、「ホワイトクリスマス」は、幸せな原風景、郷愁、物憂げな雰囲気、懐かしさ、夢見る気分、優しい酔ったようなリズム、それらが一体になり、われわれの心の琴線に触れるので、永く歌いつがれているんですね。
 歌が世に出た第2次大戦下のアメリカで大きな共感を得て爆発的にヒットしたのも理解でき、今でもクリスマスソングの定番なのもうなずけますね。
 定期演奏会の時期は6月ですが、われわれも懐かしい幸せな原風景、郷愁、物憂げな雰囲気、夢見る気分、等々を想像して歌いたいものです
  
 今日は12月24日、クリスマスイブ。ビング・クロスビーの歌ったバージョンをここに貼っておきます。お楽しみください。
※)世界の名曲といいながら、西洋の曲ばかりになったので、古今東西ではなく、古今西西となったそうです(山本先生言)。

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