1. 発声練習:大沢先生
・まず息を準備し、息に声は混ぜていく。
・一度吸ってから、息を出す。
・力まないで、体を柔らかくした状態で、声を出す。
・舞台では、歌う前に膝をリラックスさせてから。
・頭のてっぺんから声を出す意識で。
・声量は、息の速さは同じで、声の通り道で息の量をコントロールする。
・客席に声を届ける意識で。
2. 風紋:山本先生
・お芝居がほしい。単に楽譜を見ているのではなく、台詞を読むように、自分の言葉で心を伝えるようにしゃべる意識で歌う。
・「風」「砂丘」は大事な言葉であり、甘くならないように声を出す。
・風は台風ではない、「上品な風」である。
2-1 風と砂丘
・⑤はテンポが少し早くなる。
・⑪はその前と別にし、4パートとも意識を共有する。スラーが掛かっている。
・⑳最後、伸ばすところは前回しに。
2-2 あなたは風
・15p最初の風は相手に届くように、心を込めて、相手(砂丘)に愛しい人に届くように。
・17p上段、「二つの顔」は語る。スラーが掛かっている。
2-3 おやすみ砂丘
・最初の「おやすみ」の「や」は低くならないように。
・③最初の「かぜ」は音色をそろえる。ぶっきら棒にならないように。その後、「手のなかで」はスラーが掛かっている。
・23p上段バス、「おやすみゆめもみないで」は単調にならないように、語り掛けるように、最後は砂丘に呼びかけるように。
・⑪最初の「ルー」は口をとんがらして、「ウ」に近くして響かせる。
・⑫は感情をこめて(con sentimento)
・⑯「風もん」のリズムを正しく
2-4 風紋
・最初の「かぜ」はクールに
・⑧ベース、「うみ」は抑えこまないように
・⑪最後「ルー」、伸ばすところは前回しに。
3. モテット:山本先生
3-1 O Quam Amabilis Es
・②は少し活き活きと(Pio Vivo)
・4p最初、テノール(en dehors:表面に出して)を聞きながら。
・6p上段ソプラノ、0dulcisはレガートに。
3-2 Jesu, dulcis Mwmoris
・最初テノール、最後のmemoria伸ばすところは前回しを
・ベース、jesuはしっかり入る。
・④テノールの旋律を聞くこと。
3-3 Panis Angelicus
・全体として、pとfの違いを確認しておくこと。
4. Mamma Mia:大沢先生
・舞台は暗いので、足元によく注意すること
・各曲での立ち位置と動きを確認した。
・Waterlo 最後のOh yeah の時、各自中央側の腕を上に挙げる。
・最後にピアノを入れて、頭から最後まで、通し練習を行った。
・各自、自分の動きを確認し、覚えておくこと
5. 等高線:大沢先生
5.1 等圧線
・冒頭、一度吸ってから、客席に届けるように息を出す。
・8P下段テノール「はじめて」、「じ」は頑張らないように、台詞を歌う。
・14Pバス、力まず、pで始める。
5.2 からだ
・全体として頑張りすぎないように。
5.3 F
・指揮に合わせて、遅れないように。
・48p冒頭「図書しつ」男声、流れるように、前回しで。
5.4 リフレイン
後少しです!
各自、自分のできないところを中心に、見直してください。
聴きに来て頂く方に感動を与えることが歌う者たちの喜びであり、責任でもあります。
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