2019年6月25日火曜日

神奈川県合唱祭その2

 今回は、講師の先生の講評をご紹介します。なお、エコーが歌った歌は、「シャボン玉」と「月の沙漠」です。
 
(1)小野瀬 照夫先生
1.シャボン玉
 さりげない曲で、さりげないアレンジですが、皆さんもさりげなく歌われていました。裏に深い意味を持つ曲ではありますが、明るく爽やかに歌われていて、とても良かったです。
2.月の沙漠
 冒頭のTenのパートソロはとても透明感のある綺麗な声でした。最後の場面にあったA Cappellaも綺麗なハーモニーが響いていました。


(2)彌勒 忠史先生
・合唱団のカラーがよくまとまったアンサンブルですね。楽しくアンサンブルをしているように見受けられます。
・常にパルスを失わないように、特に長音では要注意です。


(3)上田 真樹先生
 大人が等身大で歌う童謡という感じで品があり、非常に素敵な世界でした。「月の沙漠」では旋律はもちろん、和声が美しく、また、主旋律と他パートのバランスもよく、とてもまとまっていました。編曲の良さをよく伝える演奏でした。


写真は、合唱祭終了後で、講評を聞く様子。

 今回は、女声のボイストレーニングのK先生がご指導している神奈川学園中学・高等学校女声合唱団も参加されていました。「アラジン」の3曲をミュージカル風に演奏され、好評でした。写真の右の方に、K先生とその教え子達がいます。真ん中には、山本先生がおり、何か話しているのでしょうか?!

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