2016年8月17日水曜日

合宿アンサンブル大会

 合宿2日目(8月14日(日))の午後8時からアンサンブル大会を行いました。午後3時から8時まで、夕食と入浴の時間を除いて約3時間くらいで、音取りから始め全員の前で発表するまで仕上げました。混声2チームと女声1チームの計3チームで、各チーム5~7名くらいの人数です。各パートは、1名もしくは2名になります。発表するのは、各チーム2曲でした。

 下記3チームの発表です。「 」が発表した曲です。< >は発表前の一言です。なお、チーム名は自分たちで考えました。

しおこんぶ(混声、7名)
「わたり鳥」、「遥かな友に」
<初めての人もいるので、原点に立ち返ってシンプルな曲で。しかもここに来たからにはということで、遥かな友を選びました>

さっちゃんのわがまま(女声、5名)
「ハレルヤ(サウンドオブミュージックから)」、「私と小鳥と鈴と」
<混声と女声の音符をやりくりして、リーダーのわがままを聞いてもらいました。声がボロボロなところを考慮しつつ、わがままなぶん、どんな風に仕上がったか聞いてください。>

チームただたけ(混声、6名)
「雨」、「若い飛魚」
<両方とも多田武彦さんの曲です(チーム名の由来です)。雨は詩が印象的でこれに情感を込めて、若い飛魚はがらりと変わり若々しさを込めて!>
 
各チーム、数分で終わります。
終了後、他チームからのコメント等をもらいました。下記のとおりです。

しおこんぶ
・Sじいさん良かったです。Mさんが引っ張ろうとして、いいなー!
・O先生が入るのは反則! 3チームの中で一番声が出て良かったです。

さっちゃんのわがまま
・ハレルヤは難しかった。わがままらしくカラーがでていました。
・女声合唱らしい発声が気持ちよかったです。あっちだこっちだとやったのに、2曲目はきれいなメロディーになっていました。

チームただたけ
・声量が静か。でもバランスはとれていた。ベースもよく聞こえました。好印象でした。
・Mさんはやはりソプラノがいいなと!みなさんもまとまっていた。

O先生からの総評です。
「久しぶりに混声が2チームできて良かった。ここで、一人一パートできるのが理想です。チーム数を増やしていきたいです。緊張するけど、練習のときハモるとすごく実感が味わえるので続けていきたいです。」

Y先生からの総評と各チームへのコメントをいただきました。
「チームOがここから始まるんだと感じました。今年はチームOとしての雰囲気が良かった。」
「しおこんぶは、ベースの二人が原石の魅力で良かった。グリーンエコーを背負っていけると思います。もっと磨けばさらに良くなる。」
「さっちゃんのわがままは、アルトの二人が安定してそれに重なれば、さらに音色がそろうともっと良かった。」
「チームただたけは、将来を感じさせる。細かいところは音程を少しなんとかしたい!」

最後に、ゲストのOさんから一言いただきました。
「懐かしい曲がたくさんあって、みんな口ずさんでいました。楽しい時間をありがとうございました。」

 来年の合宿でも、ぜひやりましょう!! 短い時間で集中してでき、いろんな勉強になるし、恥ずかしくても、間違っても、なんだか楽しいです。

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