2017年7月15日土曜日

第30回定期演奏会感想その6

 初ステージの一週間前に1年3ヶ月ぶりに風邪をひいて、演奏会に出られるか危ういところでしたが、なんとか前日練習に間に合いました。喉を痛めていた方がよい発声ができるという人もいますが、それは炎症が咽頭に限局していればの話で、炎症が上顎洞に及んだ場合には当てはまらないのでは。どうしたものかと思っても、初期のタイミングを逃した上は、麦門冬湯を初めて試してみたが、効果は?今度(あってほしくはないが)は駆風解毒湯うがいでも試してみようか、それとも銀翹散がよいかな。とりあえずは、全ステージ参加できてよかった!
 指揮者の先生方の熱心さ、また特に演奏会1ヶ月前からの練習での団員の皆さんの元気さ、当日の役割分担をこなす団員の皆さんの一生懸命さに圧倒されました。シニアの男声陣のパワーもあなどれません。演奏会翌日の天気予報で台風の予報が出された時、ベースが「たいふうが」と歌うと練習では必ずダメ出しされていたのを思い出しました。今シーズンは台風の予報を聞くたびに思い出しそうです。しかし、何となくできてしまうことは身に付かないけれども、できなかったことができるようになった時の方が本当に身に付くので、男声パワーに負けないように自分も向上をめざしたいと思います。

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