前半 大沢先生
「陽炎」→loで音を確認(最後まで)
集中練習で久しぶりのボイトレがあり、長いマスク生活で顎が固くなり声がこもったり口先だけで歌ってしまい声が遠くに届かない等、個々の発声の課題が明らかになりました。ひとりひとりの発声にも留意して解決したいです。具体的に大切なことは顎を柔らかくして軟口蓋の奥を開けること、響きの場所のイメージは両眼の奥です。
合唱ではお互いの声を聴きなさいと言われますが、聴こうとすればするほど自分の声が縮こまって上手くいかないことがよくあります。まずは自分の声を相手に届けることを大切に考えてください。
今回「声が世界を~」の曲集を選んだのは、メロディーラインがはっきりしていて朗々と歌える曲で、良い発声で歌えば自然にハモることができるからです。良い発声を身に付け、ひとりひとりが自信をもって歌いたいです。
32小節目の三善アクセント=思いを込める。
33小節目の女声=男声が入ってくるのでmpからのcrescendo(1拍目mp<2拍目mf......)
後半 山本先生
新しい楽譜「日本抒情歌曲集2」が配られました。その中より...
「野の羊」→loで音取り
18P下段2小節目=ritがかかります
19P「ひつじのせなに...」「まだらがゆれたな...」の8分休符は大切に余韻をもって
19P最後 allarg.=幅広く
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