2019年3月31日日曜日

今年度の活動

 昨日(3月30日)の練習後に定期総会がありました。そのなかで今年度の活動計画も承認されました。それに従い「年間活動予定」を更新しました。ここをご覧ください。

 また、2019年3月30日現在では、会員数は29名(指揮者2名を含むと31名)となります。下記に各パート毎の人数も示しました。団員募集は常時行っています。特にバスが2名と少なくなっており、バスの方大歓迎です。興味をお持ちの方は、通常の練習を見学することができます。下記メールアドレスまでご連絡ください。

 ソプラノ 10名
 アルト  13名
 テノール 4名
 バス    2名    
 小計    29名
 指揮者  2名
 合計   31名

 メールアドレス:sagamidaigreenecho@gmail.com (注1)

(注1):携帯からの問い合わせのとき、gmailからの返信(グリーンエコーからの返事)を受け付けてもらえない場合があるようです。携帯の迷惑メールの設定を、gmailを受け付けてもらえるように変更をお願いします。具体的には、スマートホーンの場合は、設定で、不明な差出人をフィルタをOFFにしてもらうといいです。

2019年3月28日木曜日

練習報告 3月23日(土)

前半 山本先生
 ソプラノボイトレ
 OQUAM SUAVIS EST
 「Lo」で合わせました。21小節からの四声はしっかりぶつかること。途中からアルトボイトレに


後半 大沢先生
にほんのうた1より
 シャボン玉
 雨降りお月さん
 あの町この町
 かなりや

カムイの森でより
 ヒグマのうたを歌詞で合わせました。

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2019年3月17日日曜日

練習報告 3月16日(土)

前半 山本先生
男声:酒井先生のボイトレ
女声:O quam suavis est 、AVE MARIA(Ⅱ)
全体:AVE MARIA(Ⅱ)を合わせました。

 
酒井先生より
 言葉の意味を大切に表情豊かに。フレーズのはじめと終わりを丁寧に。楽譜にかじりつく癖をやめましょう。表情者としてステージで歌う準備は本番直前ではなく今からやっておきましょう。……などのお話をいただきました。

 
後半 大沢先生
ペチカ
揺かごのうた
月の砂漠
 パート練習のあと全体で合わせました。息の流れを大切に歌いましょう。

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2019年3月14日木曜日

練習報告 3月9日(土)

前半 大沢先生
パート練習ののち合わせ
 ゆりかご・月の砂漠


後半 山本先生
Sanctus・Ave MariaⅡ
 “hosanna”のhは発音しない。
Ave MariaⅡは2回繰り返します。

 
次回から18時練習開始です。
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2019年3月13日水曜日

4月の練習予定を更新

 2019年4月の練習予定を更新しました。ご参照ください。

 3月16日(土)から練習開始時間が18時になります。いよいよ次回定期演奏会が3か月後に迫りました。また、男声のボイトレがあります。
 3月30日(土)は20時半より定期総会を行います。練習は18時から20時半までで、場所はオオサワホールです。

 4月6日(土)は、練習後に演奏会実行委員会があります。場所はオオサワホールです。
 4月20日(土)は、練習後に新役員会があります。場所はオオサワホールです。

 写真は相模大野駅のステーションスクェアの桜です。一足先に満開です。

2019年3月5日火曜日

練習報告 3月2日(土)

<前半>山本先生
 ・Stardust    「ロ」のあと歌詞で歌いました。
  ・三連符は頭に重心を置く。
  ・Vain frainなどの発声は浅くならない。
  ・1頁4段目 Butはぶつけない。
 ・Ave Maria
  ・後ろに休符あるときはSは外に出す
  ・3頁 etはトゥを発音する。
 
<後半>大沢先生
 ・かなりや 「ロ」→母音→子音で歌いました。
  ・音量の差 音色の変化に気をつける。
  ・子音と母音のバランスをとる・
 ・ペチカ 「ロ)→歌詞で歌いました。
  ・強弱と共にテンポも揺らすような感じで。
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2019年3月1日金曜日

かなりや

 「かなりや」は第3ステージの曲です。作詞は西條八十、作曲は成田為三(編曲は寺嶋陸也)で、日本で初めての童謡と言われています。歌詞はこちらをご覧ください。歌を忘れたかなりあは「すてましょか」、「うめましょか」、「ぶちましょか」と扱いが過激になってきます。ところが、4番でがらりと曲相も変わって、最後には「忘れた歌を思い出す」と終わります。

 これは、西條八十著『唄の自叙伝』によると、下記の心持があったようです。

 『「かなりや」の歌詞のモーティフは、幼い日誰かに伴(つ)れられて行った、たしか麹町の或る教会だったとおもう。そこのクリスマスの夜の光景(けしき)の回想から生まれた、年に一度の聖祭の夜、その会堂内の電燈はのこらず華やかに灯されていたが、その中にただ一個、ちょうどわたしの頭の真うえに在るのだけが、どういう故障か、ぽつんと消えていた。それが幼いわたしに、百禽(ももどり)がそろって楽しげに囀(さえず)っている中に、ただ一羽だけ囀ることを忘れた小鳥ー「唄を忘れたかなりや」のような印象を起させて哀(あわれ)に想えた。その遠い回想から偶然筆を起してこの童謡を書き進めるうちに、わたしはいつか自分自身がその「唄を忘れたかなりや」であるような感じがしみじみとしてきた。
 そうではないか? 詩人たらんと志して入学した大学の文学研究も、わたしは不幸な出来事から抛棄(ほうき)した。そうして、何よりもまず老母や弟妹の生活を確立するために、兜町通いをしたり、図書出版に従事したりしている。わたしはまさに歌を忘れたかなりやである』

 寺嶋陸也さん編曲の合唱は、YouTubeにはないので、小鳩くるみの歌を貼っておきます。