2016年3月2日水曜日

ボイストレーニングの感想~その2

先日、男声ボイトレの感想←をお届けしましたが、今日は女声Mさんの感想をお届けします。

今年度2回目のボイトレ。全体で先生のご指導に従って声を出し、そのあと個人的に声を聴いていただきました。
今年は女声も見学OKということで数名が参加、メモを取りながら聞いていたのですが、折角来たのだから座ってないで声を出して・・・と酒井先生がおっしゃってくださり、ラッキーなことに指導していただきました!
前回と今回参加して、今まで山本先生やほかの皆さんから指摘していただいてきた、発声に関する様々な問題点(癖)について、理解する良い機会となりました。
酒井先生に普段どおりの自分の声を聴いていただいて、口の開け方や唇の使い方、喉の使い方を具体的に補正していただいたことによって、実際の自分の声をよく知らないまま我流で声を作ってしまい(長~い間に・・・)それがいい声だと思い込んでいたことに、ようやく気づけたわけです。
今回ご指導いただいた、(音程も含めて)上手くやろうとしない。息を止めない。歌いすぎない。これ等を胸に刻んでさらに良い歌をうたいたいと思います。

この日のボイトレの中で、これは演奏中に心がけたら良いかも!と思ったのは、
◇合唱の中の自分の声をよく聴く
◇詰まったと思ったら息をきちんと送りこむ
◇不安定になっても落ち着く
この3点です。これはきっとステージ上での窮地をも救ってくれる言葉なのではないでしょうか。

さて、1時間半近くボイトレをしていただいた後、いよいよこの日のメインイベント。
酒井先生のバリトンソロと、私たちの合唱による伴奏の初合わせです。
歌詞の発音を先生にご指導いただいた後、いよいよ!!
シューベルトの『冬の旅』より「郵便馬車」を合わせました。
歌の伴奏をするのはみんな経験のないことなので、酒井先生にご迷惑をおかけしないで出来るのか等とても緊張しました。
・・・と言いながら終わってみると、先生の歌の素晴らしさのみが心に残り、自分たちの伴奏がどうだったか~など顧みる余地が全くありませんでした。ここは反省の必要なところです。
先生の独唱だけで~合唱無しで~と言われないよう頑張らなくてはいけませんね。

翌日からしばらくは、酒井先生の
♪♪~mein Hertz!~mein Hertz!~♪♪が頭の中をグルグル回り続けたのは言うまでもありません(^^♪」
 
4月にまた、酒井先生との合わせがあります。
楽しみですね!それまでに完成度を高めておきましょう~!
 

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