前半 大沢先生
男声・女声に分かれて、虹色の魚より「いつかどこかで」をloで37小節までパート練習。次に男声・女声合わせてloで37小節まで歌いました。その後、同組曲「湖上」をlo、母音で練習し最後に歌詞で歌いました。
同曲の留意点は、8分の6拍子、123、223の流れで歌う。さらにラン、ランの箇所はボートを漕いでいる揺れの感じで歌う。
後半 山本先生 日本叙情歌曲集より「からたちの花」
冒頭先生より日本人の特性として、訪米人と違い声が鼻、頭で響かず喉を鳴らす傾向があるため、母音をうまく使い音を上の方で共鳴させるようにとお話がありました。その後、男子・女性に分かれてパート練習。その後全体で母音とハミングで合わせ、最後に歌詞で合わせました。
男声パート練習時の留意点は、
①14頁一段目2小節のラの音は欠伸をするように口の奥を開けて歌う。
②quasi Humは口を少し開けてハミングする。
③15頁2小節目~のハミングは喉を鳴らさないで息を細く、深く流す。
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